これって知ってる?iPhoneのトリビア20選〜往年のトリビアから最新トピックまで〜

店長

こんにちは!埼玉県さいたま市浦和のiPhone修理専門店『iPhone修理のスマケア工房』店長です。ご覧いただきありがとうございます。
当店は「即日対応・データそのまま・安心品質」をモットーに、iPhoneのバッテリー交換や画面修理、水没復旧など幅広く対応しています。浦和駅から徒歩圏内でアクセスしやすく、地域の皆さまに信頼いただける修理サービスを目指しています。

今回のテーマ

本日のテーマは「これって知ってる?iPhoneのトリビア20選」です。毎日のように使っているiPhoneですが、実はあまり知られていない『トリビア(雑学)』がたくさん存在します。今回は「往年の名トリビア」から「最新世代の豆知識」まで、修理店ならではの視点も交えて20個紹介します。

サムネール

「え、そうだったの?」
「知らなかった!」

と驚くネタばかりですので、ぜひ最後までお楽しみください。

iPhoneのトリビア20選

1.iPhone という名前は Apple の前に他社が使っていた

かつて「iPhone」という商標は Cisco社 が保有していました。Appleは商標を巡って交渉し、結果的に『共存契約』を結んだことで使用できるようになりました。

2.最初のiPhoneには『App Store』が無かった

初代iPhone(2007年)にはアプリを入れる仕組みがなく、App Storeは翌年(iPhone 3G)で初登場 しました。

3.iPhoneのカメラシャッター音は日本だけ“絶対ON”

防犯目的で、日本版だけシャッター音が『必ず鳴る仕様』になっています。
※海外版SIMフリー機では無音にできます。

4.指紋登録は最大5つまで

Touch IDでは最大5つの指紋が登録可能。意外と知られていませんが、同じ指を複数登録すると精度が上がります。

5.緊急SOSは電波が無くても機能する

iPhone 14以降では、衛星通信によるSOS が利用可能に(日本国内の提供は限定)。山間部や海辺でも救助要請が可能です。

6.iPhoneは「横向き」でも文字入力の精度が変わらない

iOSは加速度センサーとタッチ補正により、横向きでも縦向きでも入力精度がほぼ同一になるよう調整されています。

7.画面を下向きに置くとバッテリーが長持ちする

iPhoneは『下向きモード』を備えており、画面を伏せると通知のライト点灯などを抑制します。

8.意外と知られていない…iPhoneは濡れた指でも操作できる

静電容量式タッチパネルは水滴に弱いものの、iPhoneは水分補正が優秀 で、多少濡れていても操作できます。
※ケースやガラスシールによって操作し辛いことがあります。

9.iPhoneのバイブレーションは「線形モーター」で超高精度

『Taptic Engine』という特殊モーターにより、非常に繊細な振動表現が可能。Android機との差別化ポイントのひとつです。

10.意外と重い?iPhoneは初代より約1.5倍の重量

初代iPhoneは135gでしたが、最新モデルは200g超が当たり前。

11.Safariの履歴を「特定の時間だけ」消せる

「1時間だけ消す」「今日だけ消す」など細かく削除可能。
設定 > Safari > 履歴とWebサイトデータを消去 から操作できます。

12.失くしても『最後の電源オフ地点』が記録される

「探す」アプリでは、電源が切れる直前の位置情報を保存。盗難対策にも有効です。

13.S/N(シリアル番号)は、箱が無くても分かる

設定 > 一般 > 情報 から確認可能。

14.意外と知らない?“スクショは2つの方法で撮れる”

1)サイドボタン+音量アップ
2)背面タップ(設定で有効化)
背面タップは便利でおすすめです。

15.電しながら電池を100%にしない設定がある

「バッテリーの最適化」をONにしておくと80%〜100%の間でゆっくり充電し、劣化を抑えます。

16.iPhoneの充電は0〜20%を繰り返すと劣化が早い

リチウムイオン電池は極端に低い残量での使用が一番の敵。『20〜80%の範囲で使う』のが理想的です。

17.iPhoneのライトは「明るさ調整」できる

コントロールセンターの懐中電灯アイコンを長押しすると、4段階の明るさ変更が可能です。

18.写真アプリの「被写体切り抜き」はAI技術

iOSの画像認識により、人物・ペット・物体を自動判別して切り抜き可能。SNS投稿に大活躍します。

19.文字入力の『フリックのみ』にも設定できる

ガラケー感覚で入力したい人向け。
設定 > 一般 > キーボード > フリックのみ にチェック。

20.iPhoneの約70%の部品は日本製

カメラセンサー・メモリ・振動モーター・フィルムなど日本メーカーの部品が多数使われています。実はAppleは、日本の技術力に大きく依存しています。

修理店目線のひとこと

トリビアをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

iPhoneはユーザーに見えていない仕組みの部分にも、非常に多くの工夫と技術が詰まっています。特に、

  • 水濡れ耐性
  • バイブレーション構造
  • バッテリー保護機能

などは修理店として分解するからこそ実感できるポイントです。

もし、長年使っていたのに「知らなかったトリビア」があれば、ぜひ周りにもシェアしてみてください。

まとめ

iPhoneは日々アップデートされるだけでなく、歴史・構造・機能すべてに“豆知識の宝庫”と言えるほど奥深いデバイスです。今回紹介したトリビアの中に「知らなかった!」というネタがひとつでもあれば嬉しいです。

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