iPhoneの「低電力モード」完全解説〜仕組み・使い方・おすすめ自動化設定まで〜

店長

こんにちは!埼玉県さいたま市浦和のiPhone修理専門店『iPhone修理のスマケア工房』店長です。ご覧いただきありがとうございます。
当店は「即日対応・データそのまま・安心品質」をモットーに、iPhoneのバッテリー交換や画面修理、水没復旧など幅広く対応しています。浦和駅から徒歩圏内でアクセスしやすく、地域の皆さまに信頼いただける修理サービスを目指しています。

今回のテーマ

本日のテーマは「iPhoneの「低電力モード」完全解説」です。iPhoneを使っていると、バッテリー残量が少なくなったときに表示される「低電力モードにしますか?」という案内。なんとなくONにして、そのままよく分からず使っている方も多いのではないでしょうか。

サムネール

実はこの 低電力モード、正しく理解して使えばバッテリー持ちを大きく改善できる便利機能です。今回は、

  • 低電力モードとは何か
  • 何が変わって、何が変わらないのか
  • 常時ONはアリか?
  • もっと便利に使う自動化設定

まで、まとめて解説します。

低電力モードとは?

低電力モードとは『iPhoneの消費電力を抑えるための省電力機能』です。バッテリー残量が少ないときにiPhone側から提案されることが多いですが、実は「自分の好きなタイミングでON/OFF」できます。仕組みとしては、

  • バックグラウンド処理を抑制
  • 一部の見た目や機能を簡略化
  • 電力を多く使う動作を制限

することで「体感を大きく損なわずにバッテリーを長持ちさせる」という設計になっています。

低電力モードのON/OFF方法

方法①:設定アプリから

設定 → バッテリー → 低電力モードをON/OFF

方法②:コントロールセンターから(おすすめ)

設定 → コントロールセンター → 「低電力モード」を追加

これを事前に設定しておくと便利です。設定後は、画面右上からスワイプするだけで「ワンタップ切り替え」が可能になります。

低電力モードで「変わること」一覧

低電力モードをONにすると、以下のような変更が行われます。

  • バックグラウンド更新が制限される
  • メールの自動受信が停止(手動更新は可能)
  • 一部の視覚効果・アニメーションが簡略化
  • 画面の明るさが控えめになる
  • 5G通信が制限される場合がある
  • iCloudの一部同期処理が遅れる

いずれも「今すぐ必要ではない処理」を抑える内容で、日常使用に大きな支障が出にくいのが特徴です。

逆に「変わらないこと」一覧

意外と誤解されがちですが、低電力モードでも普通に使える機能は多くあります。

  • 電話・通話品質
  • LINEやSNSの送受信(使用中のみ)
  • Web閲覧
  • 写真・動画撮影
  • GPS(ナビなど)
  • アプリの基本動作

つまり「多くのスマホ機能はほぼそのまま」です。

低電力モードは“常時ON”でもいい?

結論から言うと…
・ライトユーザーなら常時ONでも問題なし
・一般的には『自動化設定』がおすすめ

常時ONが向いている人
・電話・LINE・Webが中心
・高負荷ゲームや動画編集をしない
・バッテリー持ちを最優先したい

このような使い方なら、体感的なデメリットはほぼありません。

常時ONが向かない場合
・高フレームレートのゲームユーザー
・常に最新通知が必要な仕事用途
・5G通信を常用したい

こうした場合は、必要なときだけON/OFFした方が快適です。

低電力モードは「自動化」するとさらに便利

ここからが本記事の重要ポイントです。実は、低電力モードは

「ショートカット」アプリを使うことで完全自動化できます!

自動化のメリット
・手動で切り替えなくていい
・付け忘れ・切り忘れがなくなる
・常に最適な状態で使える

以下にこの「自動化」の設定設定方法を紹介します。
※システムのバージョンにより細かい手順の違いがありますが、概ねこの流れで設定できます。

自動化①:バッテリーが◯%以下になったら自動で低電力モードON

  1. 「ショートカット」アプリを開く
  2. 下のタブから「オートメーション」
  3. 「新規オートメーション」or「+」
  4. 「バッテリー残量」を選択
  5. スライダーで「◯%より下」を指定
  6. 「すぐに実行」→「実行時に通知をオフ」→「次へ」
  7. 開始 >「低電力モードを設定」を選択
    ※アクション一覧に「低電力モードを設定」が無い場合は「新規の空のオートメーション」から検索してください。
  8. 「低電力モードを“オン”に“変更”」を確認 → 完了

これで『指定した残量以下になると自動でON』になります。

自動化②:充電を開始したら自動で低電力モードOFF

  1. 「ショートカット」アプリを開く
  2. 下のタブから「オートメーション」
  3. 「新規オートメーション」or「+」
  4. 「充電器」を選択
  5. 「接続されている」を選択
  6. 「すぐに実行」→「実行時に通知をオフ」→「次へ」
  7. 開始 >「低電力モードを設定」を選択
    ※アクション一覧に「低電力モードを設定」が無い場合は「新規の空のオートメーション」から検索してください。
  8. 「低電力モードを“オフ”に“変更”」を確認 → 完了

これで『充電開始と同時に自動でOFF』になります。

この2つを組み合わせると…

  • 残量が減ったら自動でON
  • 充電したら自動でOFF

という『完全放置OKの省電力運用』が完成します。多くの方にとって、この設定が最もバランスが良い使い方です。特に、充電中まで低電力だと「iCloud同期」「バックアップ」「写真アップロード」が止まってしまうので、帰宅して充電を開始すると「自動で解除される」のが理想的なのです。

まとめ

iPhoneの低電力モードは、ただの「緊急用機能」ではなく『日常的に活用できる省電力機能』です。

  • ライトユーザーなら常時ONもアリ
  • 一般的には自動化設定がベスト
  • 設定すれば意識せずバッテリー節約できる

iPhoneを「できるだけ長く快適に使いたい」という方は『低電力モード+自動化』をぜひ一度試してみてください。設定がよくわからないという方や、バッテリーの診断がしたいという方、ぜひお気軽にご相談ください。

浦和・川口でiPhoneのお困りごとは『iPhone修理のスマケア工房』へ! スマホ・パソコンサポートもおまかせください!!