iPhoneのカラーに関する修理店的視点での考察〜色選びは見た目だけじゃない!?〜

こんにちは!埼玉県さいたま市浦和のiPhone修理専門店『iPhone修理のスマケア工房』店長です。ご覧いただきありがとうございます。
当店は「即日対応・データそのまま・安心品質」をモットーに、iPhoneのバッテリー交換や画面修理、水没復旧など幅広く対応しています。浦和駅から徒歩圏内でアクセスしやすく、地域の皆さまに信頼いただける修理サービスを目指しています。
今回のテーマ
毎年、新型iPhoneが発売されると必ず話題になるのが人気カラー。最新モデルのiPhone 17では、どうやら「ラベンダー」が一番人気とのこと。最近の傾向としてよく言われるのが、

・無印モデル → 新色が人気
・Proモデル → 定番色(ブラック・シルバー系)が人気
という流れです。
しかし――
修理店の立場から見ると、色は“見た目”だけの問題ではありません。実はiPhoneの本体カラーには、大きく分けて2つのタイプがあるのです。
iPhoneのカラーは大きく2種類
① 素材色(削り出し)
素材である“金属そのもの”の色を活かした仕上げ。
例:
・シルバー系
・チタンナチュラル系
・ステンレスシルバー
特徴:
・塗装なし(または最小)
・剥がれない
・傷が目立ちにくい
・経年変化少ない
表面を削り出して仕上げているため、小傷が入っても比較的目立ちにくい。
② 表面着色(コーティング)
金属の上にカラー塗装・コーティングを施しているタイプ。
例:
・ラベンダー
・ブルー
・ピンク
・レッド
・グリーン など
特徴:
・コーティング層あり
・深い色表現
・傷で下地露出
・角が色落ちしやすい
傷が入ると下地の金属色が見えてしまい、傷が“白っぽく”目立ちやすい。
傷の目立ちやすさは大きく違う
修理現場でお預かりするiPhoneによく見られるのは、
- コーナー部分の塗装剥がれ
- カメラ周りの擦れ
- ケースとの摩擦による塗装薄れ
特に表面着色モデルでは、
「落とした覚えはないのに、角が白くなっている」
というケースが多々見受けられます。
対して素材色系の場合、同様の“傷”そのものはよくあることなのですが、パッと見ではそれほど目立つことはない印象です。
無印とProの素材の違い
また、近年の傾向として
- 無印モデル → アルミニウム+着色
- Proモデル → チタン/ステンレス系+素材色寄り仕上げ
という具合に、Proモデルの方が素材感を活かした色味が多い傾向があります。そのため、長期使用ではProの定番色が安定するケースも多いと思われます。
好きな色を選ぶのは正解。でも…
色は“気分”に直結します。好きな色を選ぶのはとても大事です。
しかし、修理店的に言えば――
色に応じた傷対策も同時に考えるべき
とお伝えしたいです。
おすすめ傷対策
- ケース装着:
様々なタイプのケースがありますが、せっかくのお気に入りカラーを生かすのであれば、クリア素材でフレーム全体(特に角)をしっかり守ってくれる「シリコンケース」や「TPUケース」がおすすめです。 - ガラスコーティング:
ガラスコーティングは液晶画面だけのものではありません。フレーム全体に塗布することで、傷やへこみに強くなります。できれば購入直後に施工して、年一回塗り直すのがおすすめです。
特に表面着色モデルは、購入直後から対策するのが理想です。
主なカラータイプの傾向
年度や仕上げで多少異なりますが、概ね以下の傾向となります。
素材色(削り出し系)
- Proシリーズのナチュラルチタン
- シルバー系
- 一部ブラックチタン
表面着色(コーティング系)
- ラベンダー
- ブルー
- ピンク
- グリーン
- レッド
- パステル系カラー全般
- 一部ブラックチタン
傷に強い順
- シルバー系
- ナチュラルチタン
- ブラックチタン
- ゴールド
- カラー系
まとめ
iPhoneのカラー選びは「見た目」だけでなく、
- 素材色か表面着色か
- 傷の目立ちやすさと対策
も考慮すると後悔が少なくなります。
iPhoneは毎日使う道具であり、同時に“所有する喜び”のあるアイテムでもあります。好きな色を選びつつ、それ合った守り方もセットで考えることも大事なのです。
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