子供のiPhoneデビューで最初にやるべき設定9選〜親が必ずやるべき安全対策まとめ〜

店長

こんにちは!埼玉県さいたま市浦和のiPhone修理専門店『iPhone修理のスマケア工房』店長です。ご覧いただきありがとうございます。
当店は「即日対応・データそのまま・安心品質」をモットーに、iPhoneのバッテリー交換や画面修理、水没復旧など幅広く対応しています。浦和駅から徒歩圏内でアクセスしやすく、地域の皆さまに信頼いただける修理サービスを目指しています。

今回のテーマ

進級・進学のタイミングで「スマホデビュー」をするお子様が年々増えています。今やスマホは連絡手段だけでなく、学習・情報収集・友人関係にも欠かせない存在です。しかしその一方で、

サムネール
  • SNSトラブル
  • 課金トラブル
  • 個人情報の流出

など、スマホをきっかけとした問題も増えているのが現実です。海外では規制も進んでおり、オーストラリアでは子供のSNS利用を制限する法律も施行されました。

そこで今回は『お子様にiPhoneを持たせる前に親が必ずやるべき設定』について、分かりやすく解説します。

大前提「設定より先にルール作り」

まず最も大切なのはここです。

設定より先に、使い方のルールを決めること

  • 使っていい時間
  • やっていいこと/ダメなこと
  • トラブルがあったときの相談ルール

これを親子で共有しておかないと、どんなに設定をしても意味が薄れてしまいます。できれば購入前に、話し合っておくことをおすすめします。

① ファミリー共有

これがすべての基本です。『親のiPhone』を使用して、以下の手順で設定します。

  1. 設定アプリを開く
  2. 一番上の「自分の名前」をタップ
  3. 「ファミリー」をタップ
  4. 「メンバーを追加」をタップ
  5. 「お子様用アカウントを作成」をタップ
  6. 子どもの情報を入力
  7. Apple IDを作成(パスワードは親が管理)
  8. 支払い方法の確認(親と共有)

次に『子どものiPhone』で、上で作成した「Apple Account」を使用して初期設定を行ってください。尚、以降の手順は、基本的に「子どものiPhone」で設定します。

② スクリーンタイム

基本的な『iPhoneの使い方のルール』を定義することができます。スクリーンタイムのパスワードは必ず親が設定し、子どもが勝手に変更できないようにしておきましょう。

  • 利用時間の制限
  • アプリ使用状況の確認
  • コンテンツ制限
  • 年齢制限の設定

すべてここから設定できます。これにより、子どもが危険に晒されるリスクを低減します。

設定 → スクリーンタイム → 各設定画面

※特に重要な設定については、③〜⑤の項目でも解説します。

↓↓↓スクリーンタイムついては以下の記事もご覧ください。

③ 課金・購入の完全ロック

ここは本当に重要です。実際に「子どもの課金」に関する相談件数は、年間約4,000件以上と言われています。

  • アプリ内課金
  • ゲーム課金
  • サブスク登録

原則すべてオフ推奨です。「知らないうちに数万円」という事例は実際に多いです。

設定 → スクリーンタイム → コンテンツとプライバシー制限 → iTunesおよびApp Storeでの購入 → アプリ内課金

ここで「許可しない」を選択します。

④ Safariの有害サイト制限

Webサイトの閲覧も制限できます。

  • アダルトサイト
  • 暴力・違法系サイト

などをブロック可能です。

設定 → スクリーンタイム → コンテンツとプライバシー制限 → App Store、メディア、Web、およびゲーム → Webコンテンツ

ここで「成人向けWebサイトを制限」を選択します。

⑤ パスコード管理

意外と盲点ですが『親が知っている』という事実が大事です。

  • 親がパスコードを把握する
  • 子供が勝手に変更できないようにする

勝手にパスコードを変更されると、色々なことに対応できなくなります。

設定 → スクリーンタイム → コンテンツとプライバシー制限 → パスコードとFace ID

ここで「許可しない」を選択します。

⑥ 位置情報の共有

「探す」機能を使えば、お子様の現在地を確認できます。いわゆる「見守り機能」です。

  • 通学時の安心
  • 万が一の迷子・トラブル対策

特に低学年のお子様にはおすすめです。

設定 → ファミリー → 位置情報の共有 → 自動的に位置情報を共有を「オン」

⑦ マイク&カメラの制限

アプリによる盗撮・録音トラブル防止のため、

  • 許可するアプリを限定
  • 不要なアプリはオフ

にしておきましょう。

設定 → プライバシーとセキュリティー → カメラ
設定 → プライバシーとセキュリティー → マイク

⑧ AirDrop制限

AirDropは便利な機能ですが、

  • 知らない人からのデータ受信
  • 迷惑画像

のリスクがあります。「連絡先のみ」または「受信しない」を推奨します。

設定 → 一般 → AirDrop

⑨ データ通信量の管理

データ通信量(ギガ)の「使いすぎ防止」も大切です。

  • 動画見すぎ
  • ゲーム通信

などで、一気に通信量が増えることもあります。格安SIMの場合は特に注意が必要です。

データ通信量を管理するには、キャリア(通信会社)のユーザーページで設定します。子どもが勝手に変更できないように、パスワードは親が管理してください。

設定は「厳しめスタート → 徐々に緩める」

設定の「厳格度」について、おすすめの考え方は以下の通り。

  • 最初はしっかり制限
  • 成長に合わせて徐々に解除

いきなり自由にするのではなく、段階的に「信用」を増やしていく運用が理想的です。

親のおさがりiPhoneには要注意!

お子さまのスマホデビューにあたり、使わなくなったiPhoneを「おさがり」として渡すケースは多いですが、そのまま渡してしまうのは非常に危険です。必ず事前に「Apple Accountからサインアウト」して「初期化」を行いましょう。

もし親のアカウントが残ったままだと「ファミリー共有」が正しく設定できないだけでなく、子どもが意図せずアプリやゲームの課金を行ってしまう可能性があります。さらに、登録されているクレジットカード情報や個人データが漏れてしまうリスクも否定できません。

安心・安全に使わせるためにも、おさがりiPhoneは『まっさらな状態』にしてから、上記の設定を行うことが大切です。

まとめ

お子様のiPhoneデビューで最初にやるべきこと、

  • ファミリー共有
  • スクリーンタイム
  • 課金ロック
  • Web制限
  • パスコード管理
  • 位置情報共有
  • マイク・カメラ制限
  • AirDrop制限
  • 通信量管理

そして何より大切なのは『親子でルールを決めること』です。

スマホは「危険なもの」にも「便利なもの」にもなります。正しく使えば、お子様の可能性を大きく広げてくれるツールです。設定などでお困りでしたら、お気軽にご相談ください。

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