知らないと損!修理店が本気で伝えたい10の注意点〜全てのiPhoneユーザー様へ〜

こんにちは!埼玉県さいたま市浦和のiPhone修理専門店『iPhone修理のスマケア工房』店長です。ご覧いただきありがとうございます。
当店は「即日対応・データそのまま・安心品質」をモットーに、iPhoneのバッテリー交換や画面修理、水没復旧など幅広く対応しています。浦和駅から徒歩圏内でアクセスしやすく、地域の皆さまに信頼いただける修理サービスを目指しています。
今回のテーマ
本日のテーマは「知らないと損!修理店が本気で伝えたい10の注意点」です。日々、さまざまなお客様のトラブルを診断していると「これだけは本当に知っておいてほしい…!」というポイントが数多くあります。

今回はその中から『特に重要度が高い10項目』を厳選してまとめました。故障を未然に防ぎ、いざという時に後悔しないためにもぜひ最後までチェックしてみてください。
1.データは“必ず”バックアップしておいてほしい
これは修理店が最も強くお伝えしたいポイントです。iPhoneは突然電源が入らなくなることがあります。原因は落下、水没、基板故障、更新失敗などさまざま。そして大前提として…
修理店では『必ずしも』データを救うことはできません。
基板が完全に死んでいた場合、データを取り戻すことはできません。
- iCloud 50GB/200GB
- パソコンでiTunesバックアップ
- 予備機にデータコピー
どれかは最低限用意しておきましょう。
↓↓↓バックアップついては以下の記事もご覧ください。
2.画面割れは放置すると“内部故障”に進行する
ヒビが少しだけでも油断は禁物です。放っておくと・・・
- 割れた部分から湿気が侵入
- タッチパネルが暴走(ゴーストタッチ)
- 液晶がブラックアウト
- 更に落下で基板までダメージ
特に問題なのは『次の衝撃に弱くなる』こと。iPhoneの堅牢性はフロントガラスの強度にも支えられています。割れた時点で『防御力激減』です。早めの交換がベストです。
↓↓↓画面割れついては以下の記事もご覧ください。
3.iPhoneは「防水」ではなく「耐水」です
これは多くの方が『誤解』しています。Apple公式が述べているのは「耐水(あくまで生活防水レベル)」です。
- お風呂の蒸気
- 海水
- 洗剤
- プール
- 熱湯
これらには『すべて非対応』です。しかも、耐水性能は経年劣化し、画面交換・バッテリー交換などの修理でさらに低下します。濡れたらまず『すぐ電源を切る』が鉄則です。
↓↓↓iPhoneの耐水性能ついては以下の記事もご覧ください。
4.ストレージ満杯は“不具合の温床”
空き容量が極端に少なくなると、iPhoneは正常に動けません。
- 写真が保存できない
- アプリがフリーズ
- LINEの受信が遅い
- iOSアップデート不可
- 最悪データ破損
理想の空き容量は『最低でも10GB以上』。定期的にストレージ整理を行いましょう。
↓↓↓iPhoneのストレージついては以下の記事もご覧ください。
5.充電コネクターの“ホコリ詰まり”は重大トラブルの原因
実は修理店で“かなり多い”トラブルがこれです。ポケットやバッグの中でホコリ・繊維クズが充電コネクターに蓄積し続けると…
- ケーブルが奥まで刺さらない
- 充電が途切れやすい
- 接続時の火花(ショート)
- 最悪、充電回路の破損
特に冬の衣類(フリース・ニット)使用時に多発します。自分で爪楊枝を差し込むのは危険なので、クリーニングは修理店にお任せください。
↓↓↓充電コネクターついては以下の記事もご覧ください。
6.バッテリー膨張は危険サイン:「押し込む」のは絶対NG
膨張したバッテリーは『爆発・発火リスク』があります。
- 画面が浮いてくる
- 本体が歪む
- 画面の隙間から光が漏れる
こういった症状が出たら、無理に押し込んだり、テープで固定するのは絶対にやめてください。内部でバッテリーが圧迫され、最悪は発火につながります。すぐに交換しましょう。
↓↓↓バッテリー膨張ついては以下の記事もご覧ください。
7.Face ID/Touch IDは“壊れたら復活しない”ことが多い
これも非常に誤解が多い部分です。生体認証センサーは『本体基板とシリアル番号でペアリング』されています。そのため、ひとたび故障して使用不能に陥った場合、部品交換しても復活しない構造になっています。
例外的に、
- ケーブル破損
- コネクターの接触不良
- 組み立て不良
- iOSの不具合
などの場合は直ることもありますが、大半は修理不能で『本体交換』が必要になります。
↓↓↓Face ID修理ついては以下の記事もご覧ください。
8.自己修理は“メイン機”では行わない
ネットには自己修理キットが多く売られていますが、慣れない方がチャレンジした結果・・・
- 画面ケーブル破断
- 生体認証の損失
- 防水性能の喪失
- バッテリー損傷による発火
こうしたトラブルの危険性が高く、修理店にご相談いただくことも多い事象です。自己修理は「サブ機」だけにしてください。メイン機は代償が大きすぎます。
↓↓↓iPhone自己修理ついては以下の記事もご覧ください。
9.“落としてないのに壊れた”は普通に起きる
精密機械であるiPhoneは『内部の経年劣化』が必ず進みます。
- ハンダクラック
- バッテリー劣化
- ケーブルの摩耗
- ストレージの寿命
- 充電回路の疲労 など
落下や水没がなくても故障は普通に起きます。特に3〜5年使用したiPhoneは要注意です。
↓↓↓iPhoneの壊れやすい使い方ついては以下の記事もご覧ください。
10.“パスコードを間違え続ける”と本当に初期化になる
これは洒落になりません。11回の連続入力ミスで『iPhoneは完全ロック』となり、初期化以外の復旧手段がなく、修理店でも解除はできません。
特に、
- 子どもの誤操作
- ポケットで誤タッチ
- ゴーストタッチ
には要注意です。
↓↓↓パスコードロックついては以下の記事もご覧ください。
まとめ
今回紹介した10の注意点は、修理店が日々の現場で「こうしておけば助かったのに…!」と感じる頻度が非常に高いポイントです。故障を未然に防ぎ、いざという時に後悔しないためにも、ぜひ日常運用に活かしてみてください。
浦和・川口エリアでiPhone修理なら「iPhone修理のスマケア工房」へ! ご相談・簡易点検は無料です。


