オーストラリアで施行された「SNS年齢制限法」とは?〜賛否両論!日本への影響は?〜

店長

こんにちは!埼玉県さいたま市浦和のiPhone修理専門店『iPhone修理のスマケア工房』店長です。ご覧いただきありがとうございます。
当店は「即日対応・データそのまま・安心品質」をモットーに、iPhoneのバッテリー交換や画面修理、水没復旧など幅広く対応しています。浦和駅から徒歩圏内でアクセスしやすく、地域の皆さまに信頼いただける修理サービスを目指しています。

今回のテーマ

本日のテーマは「オーストラリアで施行された「SNS年齢制限法」とは?」です。2025年12月10日、オーストラリアで『未成年のSNS利用に年齢制限を設ける法律』が施行されました。このニュースは日本でも広く報じられ、一部では「日本でも同じ法律ができるのでは?」といった声も広がっています。

サムネール

本記事では、この オーストラリアのSNS年齢制限法の内容・目的・現地の反応を整理し、あわせて他国の動き、そして日本で同様の法律が制定される可能性について考察します。

オーストラリア「SNS年齢制限法」の概要

この法律は「Online Safety Amendment (Social Media Minimum Age) Act 2024」という改正法で、既存のオンライン安全法(Online Safety Act 2021)の一部として成立しました。2025年12月10日施行。

法律の主な内容(概要)

この法律は、簡単に言うと『一定年齢未満の未成年者が、主要SNSを利用することを制限する』ことを目的としたものです。ポイントは以下の通りです。

  • SNS事業者に対し『利用者の年齢確認を強化する義務』を課す
  • 年齢制限を満たさない利用者への『アカウント提供を防止する仕組み』を求める
  • 違反した場合『SNS事業者側に罰則や制裁』が科される可能性がある

つまり「子ども本人の自己責任」ではなく「プラットフォーム側の責任」を重くした法律と言えます。

なぜこの法律が作られたのか?(目的)

オーストラリア政府がこの法律を導入した背景には、以下のような社会問題があります。

● 未成年のメンタルヘルス問題

  • SNSによる誹謗中傷
  • 比較文化による自己肯定感の低下
  • 過度な依存

といった問題が、長年指摘されてきました。

● 不適切コンテンツへの接触

  • 暴力的・性的コンテンツ
  • フェイク情報
  • 極端な思想の拡散

未成年が、年齢にふさわしくない情報に簡単に触れてしまう現状 も問題視されています。

現地オーストラリアでの反応

現地では施行前から様々な声があがっており、施行後も収まる様子は伺えない状況です。

賛成意見

  • 「子どもを守るために必要」
  • 「ようやく国が本腰を入れた」
  • 「学校教育だけでは限界がある」

特に『保護者層や教育関係者からは支持する声が多い』とされています。

反対・懸念の声

一方で、反対や懸念も少なくありません。

  • 年齢確認のために個人情報を預けることへの不安
  • 実効性への疑問。子どもが「抜け道」を探すのでは?
  • SNSの問題は年齢だけで解決するものではない

といった意見が根強くあるようです。

他の国々の動きは?

オーストラリアだけでなく、世界各国でも『未成年とSNSの関係』は大きなテーマになっています。

アメリカ

  • 州単位で年齢制限・保護強化の動き
  • プラットフォームへの規制強化を検討中

ヨーロッパ(EU)

  • デジタルサービス法(DSA)などを通じプラットフォーム責任の明確化を進めている
  • 年齢確認の仕組みについて議論が活発

各国の共通点

多くの国で共通しているのは『利用者個人よりもプラットフォーム側に責任を持たせようとしている』という方向性です。

日本でも同様の法律はできるのか?

結論から言うと…

すぐに同じ法律ができる可能性は低いですが、議論が始まる可能性は十分にあります。

日本特有のハードル

  • 表現の自由との兼ね合い
  • 年齢確認の実装方法
  • マイナンバーなどとの連携問題

日本では「規制」そのものに慎重な傾向が強く、一足飛びに年齢制限法が成立するとは考えにくいのが現実です。ただし…

  • フィルタリング
  • 保護者向け管理機能
  • プラットフォームへの指導強化

といった「間接的な規制」やガイドライン強化は、今後進む可能性があります。

スマホ・SNS時代に求められる視点

この法律を見て感じるのは、

「使わせる or 使わせない」だけでは解決しない

ということです。重要なのは、

  • 大人側が仕組みを理解すること
  • 子どもと一緒にルールを考えること
  • デバイス設定や利用状況を把握すること

法律はあくまで「枠組み」に過ぎません。

iPhoneでできる未成年向けSNS対策設定

オーストラリアのSNS年齢制限法のような法的規制がなくても、iPhoneには『未成年を守るための実用的な対策機能』が標準で用意されています。ここでは、サポート現場でもよく案内する「最低限ここは押さえておきたい設定」を簡単に紹介します。

● スクリーンタイムを必ず有効にする

設定 → スクリーンタイム

  • 利用時間の把握
  • アプリ使用時間の制限
  • アプリのインストール・削除を制限
  • 年齢制限コンテンツの管理
  • 通信相手・連絡先の管理

すべての基本になる機能です。未成年利用の場合は『必須設定』と言っても過言ではありません。

● 「完全に制限」より「見える化」が大事

大事なのは『ガチガチに縛るより、何をどれくらい使っているかを親が把握できる状態を作ること』という考え方です。スクリーンタイムは親子で一緒に設定・確認することが理想です。

↓↓↓スクリーンタイムついては以下の記事もご覧ください。

まとめ

  • オーストラリアでは2025年12月10日からSNS年齢制限法が施行
  • 未成年保護を目的とし、SNS事業者側の責任を強化
  • 現地では賛否両論あり
  • 他国でも同様の動きが進行中
  • 日本でも、今後議論が本格化する可能性あり
  • 未成年ユーザーにはiPhoneのスクリータイム設定を推奨

SNSとどう向き合うかは、これからの社会全体の課題と言えそうです。

浦和・川口でiPhoneのお困りごとは『iPhone修理のスマケア工房』へ! スクリーンタイム設定サポートもおまかせください!!