iPhoneでフォントが変更できない理由を解説〜良くも悪くもAppleらしさを感じます〜

こんにちは!埼玉県さいたま市浦和のiPhone修理専門店『iPhone修理のスマケア工房』店長です。ご覧いただきありがとうございます。
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今回のテーマ
本日のテーマは「iPhoneでフォントが変更できない理由を解説」です。iPhoneを使っていて、
「文字の雰囲気を変えたい」
「Androidみたいにフォントを変更できないの?」
と思ったことはありませんか?

結論から言うと、iPhoneはシステム全体のフォントを変更することはできません。これはAndroidとの大きな違いのひとつです。本記事では、
- なぜiPhoneはフォント変更ができないのか
- 現在使われている標準フォントについて
- 例外的にフォント変更できるケース
- フォントを変えずに「読みやすくする」設定
をわかりやすく解説します。
【重要】iPhoneはシステムフォントを変更できない
一般的なAndroidスマホでは、
- ゴシック体 → 明朝体
- 太字フォント
- デザインフォント
など、OSレベルでフォントを変更できる機種が多く存在します。一方iPhoneでは、
- ホーム画面
- 設定画面
- Safari
- メール
- LINE
- システム表示全般
これらに使われるシステムフォントを変更することはできません。フォント設定項目自体が存在しないのが現状です。
なぜiPhoneはフォント変更できないのか?
理由はいくつかありますが、主なものは以下の通りとなります。
① UI・UXを最優先しているため
Appleは「どのiPhoneでも」「どのiOSでも」「誰が使っても」同じ見た目・同じ操作感を保つことを非常に重視しています。フォントはUIの印象を大きく左右するため、自由に変更できると
- レイアウト崩れ
- 読みにくさ
- アプリごとの表示ズレ
が発生しやすくなってしまいます。
② アプリの互換性・安定性を保つため
iPhoneアプリは「画面サイズ」「文字サイズ」「行間」を標準フォント前提で設計されています。システムフォントが変わると、
- ボタンから文字がはみ出る
- 表示が欠ける
- タップ位置がズレる
といったトラブルが起こりやすくなります。Appleはこうした不具合を未然に防ぐため、フォントを固定しているのです。
③ アクセシビリティを重視しているため
iPhoneは「高齢者」「視力が弱い方」「読字に配慮が必要な方」にも使いやすい設計になっています。フォントを自由化すると、可読性の担保が難しくなるため、Appleは「フォント固定+調整機能」という方針を取っているのです。
iPhoneの標準フォント「San Francisco」とは?
現在のiPhoneで使われているシステムフォントは『San Francisco(サンフランシスコ)』です。
San Franciscoの特徴
- Appleが独自開発したフォント
- 小さい文字でも潰れにくい
- 高解像度ディスプレイ向け設計
- 日本語・英語ともに読みやすい
特に「小さな文字サイズ」や「長文表示」に強く、スマホ用途に最適化されています。
実は「アプリ単位」ならフォント変更できる場合もある
iPhone全体のフォントは変更できませんが、アプリ単位でフォントを変更できるケースは存在します。
フォント変更が可能な代表的アプリ
- 文書作成アプリ(Word、Pagesなど)
- ノートアプリ
- 画像加工・デザインアプリ
- 手帳・メモ系アプリ
- 一部のSNS・投稿系アプリ
これらはアプリ内部でフォントを管理しているため、フォント選択が可能です。ですが、ここでフォントを変更しても、
- ホーム画面
- 設定画面
- LINE
- Safari
などには反映されないので注意しましょう。
iPhoneで文字を読みやすくするおすすめ設定
iPhoneでは、フォント自体は変更できませんが、読みやすさを大きく改善する設定は豊富に用意されています。
① 文字サイズを変更する
設定 → 画面表示と明るさ → 文字サイズ
スライダーで文字サイズを調整できます。
② さらに大きな文字を使う
設定 → アクセシビリティ → 画面表示とテキストサイズ → さらに大きな文字
かなり大きな文字表示も可能です。
③ 太字テキストをONにする
設定 → 画面表示と明るさ → 太字テキスト
文字の輪郭がはっきりして読みやすくなります。
④ コントラストを上げる
設定 → アクセシビリティ → 画面表示とテキストサイズ
・コントラストを上げる
・透明度を下げる
を有効にすると視認性が向上します。
⑤ 拡大鏡・ズーム機能を使う
一時的に文字を拡大したい場合は、
・拡大鏡
・画面ズーム
も便利です。
まとめ:iPhoneは「読みやすさを調整する」
- iPhoneはシステムフォントを変更できない
- これはUI・安定性・アクセシビリティ重視の設計
- 標準フォント「San Francisco」は非常に優秀
- アプリ単位ならフォント変更できる場合もある
- 文字サイズ・太字・コントラスト調整で十分見やすくできる
「フォントが変えられない=不便」ではなく、誰にとっても読みやすい環境を維持するための仕様と言えるでしょう。設定を少し見直すだけでも、iPhoneの使いやすさは大きく変わりますので、色々と試してみてください。
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