iPhone専用の保証「AppleCare+ for iPhone」徹底解説〜本当に必要かを見極める〜

こんにちは!埼玉県さいたま市浦和のiPhone修理専門店『iPhone修理のスマケア工房』店長です。ご覧いただきありがとうございます。
当店は「即日対応・データそのまま・安心品質」をモットーに、iPhoneのバッテリー交換や画面修理、水没復旧など幅広く対応しています。浦和駅から徒歩圏内でアクセスしやすく、地域の皆さまに信頼いただける修理サービスを目指しています。
今回のテーマ
本日のテーマは「iPhone専用の保証「AppleCare+ for iPhone」徹底解説」です。iPhoneには、購入時から1年間の製品保証が付いています。ただしこの保証は、期間・内容ともに最低限。落下や水濡れなどの“うっかり事故”は対象外です。

そこで用意されているのが、メーカー純正の有償保証『AppleCare+ for iPhone(以下AppleCare+)』です。
ところが近年、保証期間・料金・加入形態が何度も改定され、まだ「2年保証でしょ?」と古い認識のままの方がとても多い印象です。
この記事では、最新の「AppleCare+」の内容・費用・加入方法を整理し、加入すべきかどうかの判断材料を分かりやすくまとめます。
AppleCare+とは?
Appleが提供する、iPhone向けの公式・有償保証プログラムです。
通常保証(1年)に加えて、
- 保証期間の延長
- 事故による損傷(落下・水濡れなど)への対応
- 修理費用の大幅な軽減
- エクスプレス交換サービス利用可能
- 盗難・紛失への対応(オプション)
といったメリットがあります。
【重要】保証期間は「2年固定」ではない
ここが最大のポイントです。現在の基本形は以下の2形態から選択する形になっています。
月額制(サブスクリプション)
→ 解約するまで継続(実質“期間上限なし”)
一括前払い
→ 期間はモデル・時期により異なる(現行モデルは2年)
「2年固定」という認識は過去の制度です。現在は月額で継続する形が主流と考えてください。また「一括前払い」の期間終了後は「月額制」で延長できる場合があります。
通常保証との違い
標準保証(1年限定保証)
- 期間:購入日から1年間
- 対象:自然故障(通常使用時の初期不良や不具合)
- 対象外:画面割れ、水没、落下などの過失や事故による破損
- サポート:90日間の無償テクニカルサポート
AppleCare+
- 期間:月単位(解約するまで自動更新)もしくは2年間
- 対象:自然故障に加え、画面割れ、水没、落下などの過失や事故による破損
- サポート:Appleの専任スペシャリストによる優先サポート
- サービス:エクスプレス交換サービス
- 盗難・紛失保証:オプションプラン
加入費用について
現行モデルの「AppleCare+」費用は以下の通りとなっています(税込)。
| モデル | 月払い | 2年間(一括) |
|---|---|---|
| iPhone 16e | 980円 | 19,800円 |
| iPhone 16 / 17 | 1,180円 | 23,800円 |
| iPhone 16 Plus | 1,380円 | 28,800円 |
| iPhone Air / 17 Pro / 17 Pro Max | 1,580円 | 31,800円 |
ポイントは『AppleCare+込みの総費用でiPhoneを評価する』という考え方です。
タイプ別「加入おすすめ度」
モデル別おすすめ度
Proモデル:かなりおすすめ
・本体価格が高い
・修理費も高額
・カメラ周りの修理は特に高い
→ 加入による費用対効果が非常に高い
標準モデル:余裕があればおすすめ
・修理費はProより安い
・ただし画面・水濡れは依然として高額
→ 使い方が荒れがちな方は加入価値あり
買い方別おすすめ度
返却プログラム(残価設定):ほぼ必須
・破損=返却時に追加請求の可能性
・AppleCare+が“保険”として機能
→ 実質コストを守るために加入必須級
分割払い:できれば加入したほうがいい
・支払いが続く期間中に破損するとダメージが大きい
・修理費の突発支出を抑えられる
一括購入:余裕があればおすすめ
・自己資金で修理できるなら必須ではない
・ただしProモデルは加入価値高め
AppleCare+は「長く使う人」ほど効く
iPhoneは近年、古いモデルにもシステムアップデートを供給するなど、製品寿命が非常に長いのが特徴です。
だからこそ、
- 新機種購入時は「AppleCare+」込みで予算を考える
- それまでは、今の端末を整備しながら大切に使う
という選択肢も、かなり現実的です。
AppleCare+ 加入方法(購入から30日以内)
iPhoneから直接加入 (推奨)
- 設定 → 一般 → 情報
- 「AppleCare+ 保証が利用可能です」を選択。
- プラン(月払い/2年一括)を選択して購入。
その他の方法
オンラインでの加入
Appleの「Appleサポート公式ページ」から、シリアル番号を入力して加入手続きを行う。
Apple Store店頭で加入
Apple Storeにて、端末の診断と購入証明書の提示を行い加入する。
電話で加入
Appleコールセンター(0120-277-535)に連絡し、リモート診断を受けて加入する。
※最新の条件・料金は、必ず公式情報を確認してください。
今お持ちのiPhoneの「保証加入状況」の調べ方
AppleCare+は、購入時に販売店(キャリア・量販店)経由で加入しているケースも多く「入った記憶がないけど、実は加入していた」という方も少なくありません。以下の方法で、今すぐ確認できます。
設定 → 一般 → 情報 → AppleCareと保証
ここに「AppleCare+保証の有効期限」が表示されていれば加入中です。
尚、すでに手元にない端末の加入状態については、Apple公式サイトの「保証状況の確認」ページで確認できます。
特に注意したいポイント
- キャリア購入時に“自動加入”していた
- 分割払いに保証料が含まれていた
- 月額課金がそのまま継続している
こうしたケースでは、本人が意識していなくてもAppleCare+に加入していることがあります。修理・売却・機種変更の際は、必ず加入状況を確認しましょう。
まとめ:AppleCare+は「保険」ではなく「戦略」
AppleCare+は「とりあえず不安だから」入るものではありません。
AppleCare+込みの総額でiPhoneのコスパを判断する
これが、今の正しい考え方です。
- 高額モデルほど加入価値は高い
- 返却前提ならほぼ必須
- 長く使うほど“効いてくる”
新モデルを検討している方も、今お使いの端末をどうするか迷っている方も、一度この視点で検討してみてください。
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追記:AppleCare+と「非正規修理」について
ここまでAppleCare+について詳しく解説してきましたが、お伝えしておきたい重要なことがあります。
当店は非正規修理店のためAppleCare+を使った修理には対応していません。
また、AppleCare+に加入中の端末であっても、期間内に当店のような非正規修理店で修理を行うと、その時点でAppleCare+が無効になる可能性があります。これは当店独自のルールではなく、Appleの保証規約によるものです。
非正規修理について実際の現場では、
- 標準保証やAppleCare+がすでに切れている
- 修理費用や時間を優先したい
- データを消さずに即日修理したい
- 買い替え前の「つなぎ」として直したい
- 操作不能でバックアップが取れない状況からデータを保全したい
といった理由で、非正規修理を選ばれる方も多くいらっしゃいます。どちらが正解という話ではなく「ご自身の状況に合った選択をすること」が大切だと考えています。
当店のスタンスについて
当店では、AppleCare+の加入状況や今後の使い方を確認した上で、
- 正規修理をおすすめするケース
- 非正規修理の方が合理的なケース
を正直にお伝えする方針を取っています。この点についての考え方は、以下のページで詳しく公開していますので、修理をご検討中の方は、ぜひ一度ご覧ください。


