iPhoneユーザーが勘違いしていること15選〜修理店でよく聞く誤解〜

店長

こんにちは!埼玉県さいたま市浦和のiPhone修理専門店『iPhone修理のスマケア工房』店長です。ご覧いただきありがとうございます。
当店は「即日対応・データそのまま・安心品質」をモットーに、iPhoneのバッテリー交換や画面修理、水没復旧など幅広く対応しています。浦和駅から徒歩圏内でアクセスしやすく、地域の皆さまに信頼いただける修理サービスを目指しています。

今回のテーマ

修理やスマホサポートをしていると、多くのお客様から様々な質問をいただきます。その中でよく感じるのが、

「意外と多くの人が同じ勘違いをしている」

サムネール

ということです。

スマートフォンは仕組みが複雑なので、知らなくても全く問題はありません。ただ、少し理解しておくと、

  • トラブル回避
  • 機種変更の判断
  • 無駄な出費の防止

などに役立つこともあります。そこで今回は、修理・サポートの現場でよく聞く『iPhoneユーザーが勘違いしていがちなこと』を15個紹介します。

通信・ネットワークの勘違い

まずは通信関係です。スマートフォンの中でも誤解が多い分野です。

① SIMカードに個人情報データが入っている

SIMカードには

  • 電話番号の識別情報
  • 通信契約の認証情報

などが入っています。決して『個人情報や写真などのデータ』が保存されているわけではありません。

修理・サポートの現場では、しばしば「SIMカードを入れ替えればデータ移行できる」と勘違いされているお客様もいらっしゃいます。

あくまで「通信契約の鍵」でしかないのです。

② 電波のアンテナ本数が多いほど通信が速い

アンテナ表示は『電波の強さ』を表しているだけです。通信速度は、

  • 回線の混雑
  • 通信方式(4G / 5G)
  • 基地局の性能

などによって変わります。そのため、アンテナが4本でも通信が遅いことは普通にありますし、逆に1本だけでも早い場合もあります。

③ 圏外ではGPSも使えない

これもよくある勘違いです。GPSは『人工衛星の信号を受信して位置を計算する仕組み』なので、圏外でも位置情報は取得できます。ただし、

  • 地図の読み込み
  • ナビルート検索

などにはインターネット通信が必要です。

しかしながら、あらかじめ「地図データをダウンロード」できるオフライン対応地図アプリであれば、圏外でも動作可能です。

↓↓↓地図アプリついては以下の記事もご覧ください。

④ AirDropはBluetooth通信で送っている

AirDropはBluetoothだけではありません。実際は、

  • Bluetooth → 近くの機器を見つける
  • Wi-Fi → データを転送する

という仕組みになっています。

そのため、動画などの大きなデータも高速で送れるのが特徴です。

iPhoneの仕組みに関する勘違い

次はiPhoneそのものに関する誤解です。

⑤ iPhoneとスマートフォンは別物だと思っている

これは実際によく聞く勘違いです。

「スマートフォン=Android」
「iPhoneはスマホとは別」

と思っている人も少なくありません。

この勘違いの一因は、以前の携帯キャリアのサイト構成にあります。昔はキャリア各社の製品ページで、

・iPhone
・スマートフォン

という分類がされていることが多くありました。現在でも「UQモバイル」など一部のサイトではこの分類が残っています。そのため「iPhoneはスマートフォンとは別の種類」と思われてしまった面があります。

実際には『iPhoneもスマートフォンの一種』です。

⑥ Apple Accountはメールアドレスだから変更できない

Apple Account(旧Apple ID)はメールアドレス形式ですが、後から変更することができます。修理・サポートの現場では、iPhoneの問題でApple Accountの認証手続きをしなければならない場合などに、

「古いメールアドレスがApple Accountになっているので、コードが受信できない」

というご相談をいただくことがあります。そうならないためにも、今使えるメールアドレスに変更しておくことが大事です。

コチラのページで詳しく説明されているので、必要な方は確認してみてください。

⑦ iPhoneの日本語入力はフリック入力だけ

iPhoneといえば「フリック入力」というイメージがあります。しかし実際には、

  • フリック入力
  • ローマ字入力
  • 音声入力
  • 手書き入力

など複数の方法があります。

修理店で感じるのは「キーボード設定の変更方法を知らずそのまま使っている人が多い」ということです。

設定 → 一般 → キーボード → キーボード

ここで、キーボードの追加や入力方式の変更ができます。

写真・カメラの勘違い

カメラに関する誤解も多いです。

⑧ 写真の綺麗さは画素数が高いほど良くなる

画素数は『写真のサイズ』を決める要素です。画質に影響するのは、

  • センサーサイズ
  • レンズ性能
  • 画像処理

などです。

つまり、画素数だけでは写真の綺麗さは決まりません。

⑨ 写真を削除するとすぐ容量が空く

写真や動画を削除しても、すぐにはストレージが空きません。

削除された写真や動画は「最近削除した項目」に移動しており、完全消去されるのは「約30日後」となっています。

写真アプリ → ユーティリティ → 最近削除した項目

ここで、完全消去したい写真や動画を選択して「削除」を選択することで、すぐに空きを作ることができます。

修理・ハードウェアの勘違い

修理店ではこの分野の質問が非常に多いです。

⑩ iPhoneは防水だから水に濡れても大丈夫

iPhoneは『防水ではなく耐水』です。さらに、

  • 経年劣化
  • 落下衝撃
  • 温度変化

などで耐水性能は低下します。

そのため、水没修理は現在でも普通に発生しています。

⑪ iPhoneの画面割れはガラスだけ交換できる

iPhoneの画面は「フロントパネル」と呼ばれる

  • ガラス
  • タッチセンサー
  • 液晶 / OLED

が一体化しているパーツになっています。

そのため、ガラス割れだけの修理であっても「フロントパネルごと交換」になります。

⑫ クイックスタートで全てのデータを移行できる

クイックスタートはとても便利ですが、全てのデータが完全に移行されるわけではありません。例えば、

  • PayPay
  • LINE
  • 銀行アプリ
  • 認証アプリ

などは、再ログインや引き継ぎ作業が必要になる場合があります。また、

  • Apple Pay
  • Suica / PASMO

なども再設定が必要です。

つまり、完全コピーではなく『データのみ移行して“認証”は新たに必要となる仕組み』というイメージです。

購入・契約の勘違い

最後は料金や契約の話です。

⑬ キャリアではiPhoneを定価で販売している

実は日本のキャリアでは『Apple Storeより高い価格が設定されていることが多い』のです。例えば、最新の「iPhone17e(256GB)」の場合、

  • Apple Store:99,800円
  • docomo / au:119,900円
  • SoftBank:124,560円

このように「最初の価格が高く設定」されています。そして

  • 分割払い
  • 割引
  • 返却プログラム

などは、この「高い価格」を基準に計算されるのです。

⑭ 機種変更は更新月にしなければならない

これは昔の携帯契約の頃から『多くの方が勘違い』されていた内容です。

今でも実際「更新月が来たら買い換える予定なんです」なんて話を伺うことがあります。

実は、機種変更は解約ではありません。そのため、更新月を気にする必要は全くないのです。同様に、料金プラン変更なども基本的にいつでも可能です。

さらに現在は「解約違約金自体がほぼ廃止」されていますので、更新月という概念もほとんど意味がないと言えます。

好きなタイミングで買い換えて良いんです!

⑮ Apple Payというキャッシュレス決済がある

Apple Payは『決済サービスそのもの』ではありません。実際には、

  • Suica
  • QUICPay
  • iD
  • クレジットカード

などをまとめて使う『デジタル財布』のような仕組みです。

まとめ

今回は『iPhoneユーザーが勘違いしていがちなこと15選』を紹介しました。

スマートフォンは

  • 通信
  • ソフトウェア
  • ハードウェア
  • 契約

など様々な仕組みが組み合わさっています。そのため、ちょっとした誤解が生まれやすい世界でもあります。

あまり詳しくは書けませんが、世の中には「人が誤解していることにつけこんだ悪徳(っぽい)商法」も存在します。変なところで損しないためにも、様々な知識に触れるようにしていきたいものです。

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