【修理事例】Nintendo Switch(初代)のJoystick交換しました〜折れたスティックを復活〜

店長

こんにちは!埼玉県さいたま市浦和のiPhone修理専門店『iPhone修理のスマケア工房』店長です。ご覧いただきありがとうございます。
当店は「即日対応・データそのまま・安心品質」をモットーに、iPhoneのバッテリー交換や画面修理、水没復旧など幅広く対応しています。浦和駅から徒歩圏内でアクセスしやすく、地域の皆さまに信頼いただける修理サービスを目指しています。

今回のテーマ

本日のテーマは「【修理事例】Nintendo Switch(初代)のJoystick交換しました」です。先日、若い男性のお客様がご来店され「Nintendo Switch(初代)の右Joy-ConのJoystickが折れてしまったんですが、直せますか?」というご相談をいただきました。

サムネール

拝見すると、Joystick部分が根元から完全に折れてしまっている状態で、傾けることも押し込むこともできず、まったく操作ができません。ボタン類は生きていたため、Joystickパーツの交換で改善できる症状と判断し、費用をご説明した上で修理に入ることになりました。

修理作業の流れ(24カットで解説)

今回の作業は、定点カメラで記録を残しながら行いました。以下、代表的なカットを抜粋して解説します。尚、画像はクリックで拡大できます。

01:端末の状態

初代Nintendo Switchの右Joy-ConのJoystickが折れてしまっています。


02:右Joy-Con

Joystick部分が根元から完全に折れてしまってしまっています。


03:バックパネルネジ

裏側四隅に止まっている特殊ネジ4本を、専用ドライバーで外します。


04:バックパネル

バックパネルと本体の隙間にスパッシャーを差し込み、ずらしながら固定ツメを外していきます。


05:バックパネルオープン

本体とのジョイント部分に薄いリボンケーブルがあるので、そちら側を軸に開きます。


06:バッテリーコネクター

ピンセットを使って、マザーボード上のソケットからバッテリーコネクタを外します。


07:バッテリー

ヘラをバッテリーとミッドフレームの間に差し込みます。テープで軽く固定されているので外していきます。


08:アンテナ

ミッドフレームに取り付けられているアンテナとアンテナケーブルを外します。


09:ミッドフレームネジ

ミッドフレームを固定しているプラスネジ3本をドライバーで外します。


10:ミッドフレーム

ミッドフレームを外します。薄くて細いリボンケーブルにテンションをかけない様に裏返します。


11:Joystickケーブル

マザーボードに挿さったJoystickケーブルを固定しているツメを外し、慎重にケーブルを引き出します。


12:Joystickネジ

Joystickをマザーボードに固定しているプラスネジ2本をドライバーで外します。


13:Joystick

Joystickを本体から取り外します。


14:新しいJoystick

交換用の新しいJoystickを、本体に取り付けます。


15:Joystickネジ

Joystickをマザーボードにプラスネジ2本で固定します。


16:Joystickケーブル

Joystickケーブルをマザーボードに挿入し、ツメで固定します。


17:ミッドフレーム

ミッドフレームを、薄くて細いリボンケーブルにテンションをかけない様に裏返します。


18:ミッドフレームネジ

ミッドフレームをプラスネジ3本で固定します。


19:アンテナ

アンテナとアンテナケーブルを、ミッドフレームに取り付けらます。


20:バッテリー

バッテリーをミッドフレームに設置します。


21:バッテリーケーブル

マザーボード上のソケットにバッテリーコネクタを取り付けます。


22:バックパネルクローズ

薄いリボンケーブルを挟まない様にバックパネルを閉じます。


23:バックパネルネジ

裏側四隅に、特殊ネジ4本を専用ドライバーで固定します。


24:キャリブレーション

Nintendo Switch本体に繋げて、新しいJoystickのキャリブレーションを実施して終了です。


お客様の声

修理完了後、お客様からは

「買い直すしかないと思ってたので、直って良かったです!」

と喜びのコメントをいただきました。
SwitchのJoy-Conは新品購入すると1本4,000〜5,000円前後しますが、スティック交換なら3,300円(税込)で修理できるため、コスト面でも修理のメリットは大きいです。

Joystick交換は「折れた場合」だけじゃない

今回はスティックが折れてしまったケースでしたが、Nintendo Switchで特に多いトラブルが『ドリフト現象』です。

ドリフト現象とは?

  • スティックに触れていないのにキャラクターが勝手に動く
  • カーソルが勝手に移動する
  • 押していない方向へ入力される

などの症状が出るトラブルで、Joystick交換でほぼ確実に改善します。Switchユーザーからのお問い合わせで最も多い内容の一つです。

Joy-Conは“直せる”パーツが多い

Joy-Conは小さく精密ですが、パーツ交換で改善できる症状が多いのが特徴です。

  • Joystick交換
  • ボタン不良
  • 充電不良
  • スライダー接触不良(本体に挿した時の認識不良)

など、修理が可能なケースが多いので「買い直す前に一度ご相談」がおすすめです。

↓↓↓「Nintendo Switch修理」については以下のサイトもご覧ください。

まとめ

Nintendo Switch Joy-Con の故障は、買い替える前に『修理』という選択肢があることを、まだまだ知らない方が多い印象です。

Nintendo Switchのよくあるトラブル

  • Joy-Conのスティックが勝手に動く(ドリフト)
  • 表面ガラスが割れてしまった/タッチ反応が悪い
  • 液晶画面が割れてしまった/画面の表示が乱れる
  • ゲームカードを読み込まない/取り出せない
  • microSDカードが認識されない・取り出せない
  • 冷却ファンから異音がする/発熱がひどい
  • バッテリーの持ちが悪い/膨張している
  • Joy-Conの接続が不安定/認識されない

これらのトラブルは、ほとんどの場合部品交換やクリーニング、接点の修復によって改善が可能です。どのような修理が可能なのか、まずはお気軽にご相談ください。

浦和・川口エリアでSwitch修理なら「iPhone修理のスマケア工房」へ。Joy-Con修理・画面割れ修理・バッテリー交換なども対応しています。