「Apple IDのパスワードを入力してください」が繰り返される場合の対処法〜意外な原因とは〜

店長

こんにちは!埼玉県さいたま市浦和のiPhone修理専門店『iPhone修理のスマケア工房』店長です。ご覧いただきありがとうございます。
当店は「即日対応・データそのまま・安心品質」をモットーに、iPhoneのバッテリー交換や画面修理、水没復旧など幅広く対応しています。浦和駅から徒歩圏内でアクセスしやすく、地域の皆さまに信頼いただける修理サービスを目指しています。

今回のテーマ

本日のテーマは「Apple IDのパスワードを入力してくださいが繰り返される場合の対処法」です。iPhoneを使っていると突然、

「Apple IDのパスワードを入力してください」

サムネール

というポップアップが繰り返し表示されることがあります。1度だけならまだしも、キャンセルしても何度も出てくる…。パスワードを入力しても、また求められることも…。

今回は、Apple IDパスワード再入力が『繰り返し出てしまう』場合の原因と対処法を、修理店の実体験に基づいて解説します。

なぜApple IDパスワードが繰り返し求められるのか?

原因は大きく分けて4つあります。

1.古いApple IDでインストールされたアプリが残っている

これがもっとも多い原因です。特に多いパターンとして、

  • 中古iPhone・お下がりiPhoneを使用している
  • 家族が以前使っていたApple IDのアプリが残っている
  • クイックスタートでデータ移行した

アプリには「App Storeで購入された時のApple ID」が紐づいており、そのアプリがアップデートを要求すると「元のApple IDのパスワードを入力してください」という表示が出ます。

(例)
現在:あなたのApple ID
アプリ:以前の持ち主のApple IDで購入
→ アップデート時に『以前の持ち主のApple ID』のパスワードを求められる

なので、いくら自分のパスワードを入力しても通りません。

2.iCloud / Apple ID 認証情報の不整合

  • iCloud
  • App Store
  • iMessage
  • FaceTime

これらのサービスが別々のApple IDでログインしていると、確認のために再ログインを求められることがあります。

3.アプリ内課金やサブスクリプションの決済エラー

  • 支払い方法の期限切れ(クレジットカード有効期限)
  • 残高不足(キャリア決済やApple ID残高)
  • 定期購読の自動更新が通らない

こうした場合、Appleは認証を要求してきます。

4.ネットワークエラー・iOSの一時的な不具合

  • 通信が不安定
  • iOSアップデート直後
  • 設定データの破損

といった理由で、ログインセッションがリセットされ、パスワードを求められることがあります。

最初に行うべき「かんたんチェック」

1.Apple IDのパスワードが正しいか確認

まずは公式サイト(https://appleid.apple.com/)でログインできるかを確認。

  • ログインできない → パスワード間違い
  • ログインできる → 端末側の問題

2.iPhoneの再起動

単純ですが、意外とこれで解決することがあります。

3.Wi-Fi/モバイル通信の改善

ネットワーク不安定だと再認証がループします。

それでも直らない場合の「本格的な」対処法

1.App Storeの「購入済みアプリ」を見直す

もっとも確実に原因を特定できる方法です。

  • App Store を開く
  • 右上のアイコン →「購入済み」
  • アップデートしようとしているアプリを確認
  • 更新が止まっているアプリがないかチェック

● 特に怪しいアプリ

  • 過去に別Apple IDで購入したアプリ
  • 家族から引き継いだiPhoneでそのまま残っているアプリ
  • 昔は無料だったが現在は有料アプリになったもの

こうしたアプリは一度削除 → 自分のApple IDで再インストールすることで完全解決します。

2.設定 → Apple ID → “すべてのサービスが同じApple IDか”確認する

特に以下が別IDになっているとループが起きます。

  • iCloud
  • メディアと購入(App Store)
  • iMessage
  • FaceTime

1つでも違うIDがあると再認証が発生するため、すべて自分のApple IDに統一しましょう。

3.支払い情報を更新

[設定]→[Apple ID]→[支払いと配送先]
ここで、

  • カード期限切れ
  • 限度額超過
  • キャリア決済エラー

こうした状態だと「支払いの確認」のために認証を要求されます。

4.サインアウト → サインイン(最終手段)

Apple IDのデータが破損しているときはこれで直ります。ただし、

  • 写真をiCloudにアップロードしきれていない
  • メモがiCloud同期ではなく“本体のみ”で保存されている
  • iCloud Driveの同期中

などの場合、データが失われる危険があるため、初心者にはおすすめしません。心配な場合は、サポート店などで画面を見ながら一緒に操作するのが安心です。

修理店でよくある事例

ケース1:お下がりiPhoneで前の持ち主のアプリが残っていた
→ アップデートのたびに“見知らぬApple ID”が表示
→ グレーアウトしたアプリを削除 → 再インストールで解決

ケース2:クイックスタートで移行した際に元IDも移行
→ 旧端末でインストールしたアプリのApple IDを求められる
→ 削除→再インストールで改善

ケース3:支払い方法の更新忘れ
→ 定期購読の自動更新がエラー
→ パスワード要求がループ
→ カード情報更新で解決

まとめ:ループの原因は「アプリ」と「支払い」が中心

パスワード入力が何度も出ると、エラーのように見えて焦ってしまうものですが、ほとんどの場合は次のどれかです。

  • 別Apple IDで購入したアプリが残っている
  • App Storeの認証が別IDになっている
  • 支払い方法がエラーになっている
  • ネットワーク・iOSの一時的な不具合

特にお下がりiPhoneでは、アプリ購入時のApple ID問題 がとても多いため、思い当たる方は一度チェックしてみてください。

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